「楽焼き」と「本焼き」という、2つの陶芸教室を行っています。
「楽焼きと本焼きって、どう違うの?」に、お答えします!
材料は、楽焼きも本焼きも「信楽粘土」という同じ粘土を使用していますが、
大きな違いは「焼くときの温度」です。
楽焼きは低温の800度くらい、本焼きは1,200度くらいの高温で焼きます。
・・・といっても、あまり陶芸を体験したことがない、もしくは初めて、
という方にはちょっと想像しにくい温度ですよね。
なので、楽焼きと本焼き、それぞれのおすすめポイントを
ご紹介しますので、選ぶ時の参考にしてみて下さいね。
まず楽焼きですが、本焼きに比べて焼き物に付けられる色の種類が多いのが
特徴です。初めて体験する方にはこちらをおすすめしています。
入れ物などを作った場合、長時間水などを入れておくと、漏れてくることがありますので、
飾るもの、置きものなどが向いています。
一方の本焼きは、焼き物に付けられる色の種類があまり多くはありません。
お皿やカップなど、実用的に使えるものを作ることができます。
手作りのマグカップでティータイム、なんていうのも楽しそうですよね。
さて、楽焼きと本焼き、それぞれの特色をイメージしていただけたでしょうか?
陶芸教室は、事前の申込み制の講座となっています。
小学生と中学生、そして保護者の方も一緒にご参加いただけます!
参加してみたいけど、お子様がまだ小学生になっていない・・・
という方には!
5才以上のお子様が対象の
「親子で陶芸を楽しもう・楽焼き(幼児限定講座)」という講座があります。
この講座は、開催が少なめですので、お見逃しなく!
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