人間が鳥のように空を飛ぶ。
この夢が飛行機の完成とともに現実になりました。
それでも、もっと飛行機は鳥に近づくことができるのでしょうか?
ボーイング787(愛称:ドリームライナー)の設計者で、チーフパイロットのマイク・キャリカー(Mike Carriker)がどのようにこの新しい飛行機を生み出したのか。
新しい技術とアイディアと、たくさんの夢(ドリーム)を乗せた究極のプロジェクトに迫る!!
それが、全天周映画「レジェンド・オブ・フライト」です。
もうご覧になりましたか?
まったく無い状態から新しい飛行機を生み出す計画なんて、どういうものなんでしょうね。
このマイク・キャリカーさん、飛行機業界では「生きる伝説」とも言われているほどの方で、今回の新型には国内外からたくさんの注目が集められていたんです。
詳しくは是非みていただいて・・・と、いいたいところですが、でもちょっとだけ。
ボーイング787はアメリカのボーイング社が開発・製造した次世代中型ジェット旅客機です。
ボーイング777に次ぐ機種の開発を検討し、2004年に全日空が発注し、開発が本格的に始まります。
当初の計画から2年遅れて初飛行は2009年12月15日。
(なぜ遅れたのかは、本編で!)
2011年11月、羽田 - 岡山の広島線で世界初の国内線定期便運航を開始しました。
機体の前方にはボーイング787と分かるように「787」と大きなロゴが入っています。
(この機体のすごーいところは・・・こちらも本編で!ごめんなさい!)
ボーイング社のライバル、エアバス社も2013年にエアバスA350を運行予定です。
こちらも気になるところ・・・。
ボーイング社の他の機体も紹介されますよ。
気に入った機体があるでしょうか?
ドキュメンタリーのように進むお話です。
プラネタリウムのドームいっぱいに広がる映画で、大迫力の飛行機をご覧ください!
飛行機が好きな子も、大人の方もお休みの日は、こちらの飛行機で空の旅をどうぞ。
こども館の入り口付近には、模型が展示されています。
見てみてくださいね。